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鹤见大学附属高中(鶴見大学附属高等学校)

自学自习 国际化的教育方式

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鹤见大学附属高中禅による人間教育
发布时间:2016-01-14        浏览次数:1235        返回列表

「心を落ち着けて自らを見つめる」という禅の精神に基づいた教育を実践しています。社会のルールや礼儀・マナーを身につけ、他者を思いやる言動ができる力を養います。また、自身をより理解し、生徒一人ひとりが自己肯定感を持つことで、自立して生きていく力を育みます。

耐寒参禅会

中高のキャンパスのごく近く、禅宗寺院として600 年以上の歴史を持つ、曹洞宗大本山である總持寺において、生徒たちは毎年1 月に4 日間にわたる始業前の坐禅を行います。早朝まだ夜が明けきらないうちから静寂な雰囲気の中、坐禅を組むことで心と体が清らかになり、自己を律する力を養い ながら、自己を見つめる貴重な時間をつくります。希望制での実施ですが、毎年多くの生徒が参加しています。

  • こころの時間

    毎朝10 分間、ホームベースにて読経を行い、生徒全員が瞑想を行います。
    毎日心を落ち着かせてから、集中して授業に臨みます。

  • 五観の偈

    昼食時に、全ての生徒が必ず食に感謝の言葉を唱えます。

ハワイ帰りの観音様

生徒エントランスホールの中央に観音菩薩像が安置されており、日々、生徒達を見守っています。本校ではこの観音像を親しみを込めて『モロカイ観音』と呼ん でいます。昭和5年、アメリカ合衆国のハワイ州モロカイ島に住む日系人の中に病で苦しむ人々が多数いらして、日本本土の仏像を望まれたということです。こ の話が縁あってハワイ在住の本校同窓生より本校にもたらされ、当時の生徒・卒業生・教職員など多くの人々の寄付によって観音像が制作され、海を渡ってモロ カイ島に贈られ、多くの人々の心の安らぎとなりました。そして、年月が過ぎ、平成9年に観音像は本校に帰還し現在に至っています。この自己のみならず他人 をも思いやる心は、本校の建学の精神でもあります。
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