「心を落ち着けて自らを見つめる」という禅の精神に基づいた教育を実践しています。社会のルールや礼儀・マナーを身につけ、他者を思いやる言動ができる力を養います。また、自身をより理解し、生徒一人ひとりが自己肯定感を持つことで、自立して生きていく力を育みます。
耐寒参禅会
中高のキャンパスのごく近く、禅宗寺院として600 年以上の歴史を持つ、曹洞宗大本山である總持寺において、生徒たちは毎年1 月に4 日間にわたる始業前の坐禅を行います。早朝まだ夜が明けきらないうちから静寂な雰囲気の中、坐禅を組むことで心と体が清らかになり、自己を律する力を養い ながら、自己を見つめる貴重な時間をつくります。希望制での実施ですが、毎年多くの生徒が参加しています。
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こころの時間
毎朝10 分間、ホームベースにて読経を行い、生徒全員が瞑想を行います。
毎日心を落ち着かせてから、集中して授業に臨みます。 -
五観の偈
昼食時に、全ての生徒が必ず食に感謝の言葉を唱えます。